ここでは、大阪でおすすめの就労継続支援B型事業所「ポポロの会」について紹介しています。事業所の運営や訓練・課外活動の内容ほか、カリキュラム例や所在地・作業時間などの基本情報を分かりやすくまとめています。
ポポロの会では、就労継続支援B型事業「ラボーロ」を運営しています。ラボ―ロとは、イタリア語で“就労”という意味。2012年9月に開所されました。日々の作業を通じて生活リズム・健康管理・金銭管理の自立を目指すほか、基本的なあいさつや身だしなみ、報告・連絡・相談など、一般就労に向けて必要な準備も行なっています。
ラボーロでは日々の作業のほかにも、1ヶ月に1回程度、「集団課外活動」を行なっています。メンバーの意見を取り入れながら、ピクニックや調理実習、ボーリング大会、初詣、忘年会などが開催されています。また、1カ月に1回、利用者全員で、様々な課題や議題について話し合う「全体会議」を実施。会議の後には、誕生日会や茶話会なども行います。
さらにラボーロでは、自分の気持ちや考え、感情などを相手に上手に伝えられるようになるための勉強を実施。たとえば、「お早うございます」や「さようなら」などのあいさつをする、お礼を言うといった、生活していくうえで大切な技能を、具体的な場面を設定して練習します。
主に開店準備や販売業務、調理実習、個別プログラムなどを実施。電話担当や外販担当といった1日の役割をメンバーが主体的に決めていきます。また、商品の在庫チェックや備品の確認などは、時間を決めてみんなで協力しながら取り組みます。
所在地 | 大阪府八尾市水越2-81 |
---|---|
作業内容 | 開店準備・販売業務・在庫確認・お菓子製造・清掃業務など |
作業時間 | 10:00~12:00、13:00~16:00 |
工賃 | 不明 |
利用定員 | 不明 |
このサイトでは、利用者一人ひとりに対して手厚いフォローがあり、しっかりと社会復帰をサポートしてくれる、関西の優良な就労継続支援B型事業所を紹介しています。社会復帰の近道として、利用を検討している人はぜひ参考にしてくださいね。