【大分県】就労支援情報まとめ

大分県で障がい者の方が働くには？

大分県で障がいをお持ちの方が働くために役立つ、行政の支援や事業所の特徴についてまとめています。

大分県の障がい者支援

大分県では、障がいをお持ちの方が穏やかに地域で暮らし、自立できる取り組みをしています。その一つに、障がいをお持ちの方の人格や個性を尊重しあえる社会の実現があります。これは差別や偏見のない社会の中で、障がいを持った方の生活の質を上げていくことを目標にしたものです。

障がいのある人、ない人に関わらず、全ての人が心豊かに暮らせる条例を掲げ、社会全体で障がいに対して理解し、誰もが住みやすい地域であるよう考えられています。そのために相談支援の体制が整えられ、市町村や相談支援機関と連携がとられています。

そのほかにも、一般就労チャレンジ事業を県で実施しています。これは事業所を利用しながら一般就労を目指す方を支援する事業者と就労移行コーディネーターで支えながら一緒に一般就労を目指す事業です。

大分県の就労継続支援B型事業所について

令和２年度、大分県の就労継続支援B型事業所は223施設あり、月の平均工賃は17,924円でした※。大分県では障がいをお持ちの方が社会に参加し生活するために就労継続支援事業所が重要であると考えています。

特に、工賃は自立した生活のために大切なものであることから、県では平成20年度より工賃の向上に取り組んできました。この取り組みにより、令和2年度の月の平均工賃と、平成29年度月の平均工賃17,101円と比較すると、伸び率4.8％（823円）となり※、就労継続支援B型事業所の工賃が上がってきています。今後も「やりがいと生きがいのある暮らし」を目指して、県や社会全体で工賃の向上に取り組む計画です。

大分県で働くならおすすめしたい
工賃高めの就労継続支援B型事業所

大分市

大分市にある就労継続支援B型事業所は、やりがいと生きがいを目標とした特徴があります。ぜひ大分市のページからチェックしてみてください。